小説「僕の彼女は中国人」

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help リーダーに追加 RSS 患者さん、頑張って!

<<   作成日時 : 2008/10/04 23:17   >>

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このブログでも、以前に「日本の医療は患者不在なのか?」として取り上げた話題ですが、いよいよ患者さんたちが立ち上がりましたね。私は、声援を送りたい気持ちです。

東京新聞のWeb版の今日の記事には以下のように書かれていました。そのまま紹介させていただきます。

「重度の腎臓病患者が4日、病気腎移植の禁止で治療を受ける権利を侵害されたとして、10月下旬にも国に移植の容認と損害賠償などを求める訴訟を松山地裁に起こすことを決めた。
 病気腎移植を手掛けた宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(67)を支援する「移植への理解を求める会」が4日、松山市で会見し、明らかにした。
 同会によると、現時点で訴訟を起こすことを決めた患者は9人。うち2人はすでに病気腎移植を受けている。
 患者は、国が昨年7月、臓器移植法の運用指針を改正し、病気腎移植を原則禁止したため、治療を受ける権利を侵害されたと主張。同移植の実施と保険の適用を認め、患者1人当たり約500万−約1000万円を支払うよう求めることにしている。
 また誤った情報に基づき、病気腎移植の医学的妥当性を否定したとして、日本移植学会幹部ら数人に対しても損害賠償を求め、提訴する方針。(共同)」

弱い立場にあると考えられがちな患者さんたちが、ついに立ち上がってくれました。厚生労働省は、この患者さんたちの声を真摯に受け止めるべきです。せっかくの臓器移植法の運用を改悪した厚生労働省の責任は小さくないと思います。厚生労働省は日本移植学会の意見を尊重した結果だと言い逃れをするのでしょうか?

アメリカで行われている病気腎移植に関するデータもまともに検証することなく、科学的に実証されていない机上の空論を根拠に、「医学常識」とやらを振りかざして病気腎移植の医学的妥当性を否定した日本移植学会幹部たちを糾弾して欲しいと思います。当時、既に病気腎移植について妥当性があるという自身の考え方を公表されていた医師(名誉教授)もあったのですから、患者さんたちが怒るのも至極当たり前のことだと思います。

誰のための医療なのか、それをよく考えた医療行政や医療制度がちきんと構築され維持されることを願います。

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患者はもう待てない−厚労省に対し提訴準備−
「移植への理解を求める会」がNPO法人化をする準備をしていること及び患者訴訟支援について説明する向田代表 修復腎移植の有効性と、訴訟にあたっての考えを訴える原告患者と原告代理人弁護士、「移植への理解を求める会」幹部 本日10月4日(土)午後2時から、「移植への理解を求める会」(向田代表)は、松山市で、「移植への理解を求める会」が今後NPO法人化をする準備をしていること、また、透析患者等の患者団体約10名が、早ければ10月下旬頃にも、国(厚労省)や日本移植学会幹部を相手に訴訟を起こす準備を行ってい... ...続きを見る
修復腎移植推進・万波誠医師を支援します
2008/10/05 11:48

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
この件に関しまして、上のように「移植への理解を求める会」幹事 hiroyukiさんのページへの、トラックバックを承認させていただきました。また、該当のブログにこのブログからリックを貼らせていただくことで、私が hiroyukiさんたちの活動の支援者の一人であることを表明したいと思います。このブログを閲覧してくださる皆様の彼らへのご理解とご支援を切にお願い致します。国民一人一人がよりよい社会、よりよい医療を求めていく権利があり、また、その責務があるのだと私は思います。
矢吹徹
2008/10/05 13:51
病気腎移植と言うのは結果的に良い方向に進むのでしょうか?
医学的知識が無いので良くは分らないんですが、重度の症状の肝臓を症状の軽い肝臓を移植する事で患者さんの命を助けようとしてるんですよね。
その事について厚生労働省や日本医学界にたいして不服申し立てをしてる訳ですね、確かに病気の臓器を移植すると聞くとエッて思うかもしれませんが、重度の症状の患者さんにとっては、それでも生きる望みが繋がると考えてるんですよね。
私もケースbyケースで良いと思います、ただこう言う移植を悪用して金儲けに走る人も居るでしょうから、それに対する事も含めて患者さんにとって良い方向にいく事を願ってます。
朱柄の槍にてござそうろう。
2008/10/05 17:30
朱柄の槍にてござそうろう。 さん、いつもコメントをありがとうございます。腎不全の患者さんにとって、人工透析を受け続けることは、精神的にも肉体的にも経済的にもかなり大きな負担であり、ご家族にとっても大きな負担です。その苦痛、苦悩はとうてい健康な人には理解できないほどだと言って過言ではないでしょう。病気の腎臓を摘出して元の患者さんに返すことができれば、それはそれで良いのですが、患者さんの状態によっては元に戻す手術に患者さんが耐えられないケースもあり得ます。そういうケースの病気の腎臓の病変を取り除いて修復した腎臓を腎不全の患者さんに移植する場合も、腎臓の病気が再発する可能性はゼロではありませんが、それでも腎不全と戦っている患者さんにとっては、この上ない状況の改善になるのです。また、従来の腎臓移植のための腎臓の不足問題も解決しなくてはなりません。もちろん、臓器売買のような悪徳なことをする輩を排除するよう、法律とその運用を含めた整備の徹底も必要です。ともかく、患者さんたちのための移植医療が実現することが急務です。
矢吹徹
2008/10/05 18:35
矢吹さまが書かれている
「誰のための医療なのか?」・・・
声を大にして言いたいです。
誰が主体で誰が主役の話なのか,ぼやけているように感じることが多いです。
救われるべきは誰で,救うのは誰か・・・?
国はよく考えるべきです。

人魚姫
2008/10/06 07:44
人魚姫さま、コメントをありがとうございます。国は援助をする立場にあるはずなのに、むしろ障壁になっている面が多いですね。国益とは国民の利益のことなのですが、政府がそれをわかっているのかどうか、日本も怪しいです。
矢吹徹
2008/10/06 11:33
ありがとうございます。国民皆保険、公平な医療、という掛け声で医療の進歩を認めないことは、みなさんが病気になっても困ると思いますよ。
半魚人の徒然日記
2008/10/06 22:53
コメントをありがとうございます。ここから、貴ブログ「半魚人の徒然日記」にもリンクを貼らせていただきます。ご体調にくれぐれもご留意されて活動をお続けください。
矢吹徹
2008/10/06 23:13

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