小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS 以前にも書いた話ですが…

<<   作成日時 : 2010/05/27 17:08   >>

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今日は、いい天気ですが、私と息子が風邪気味なので万博に出かけるのは止めました。風が吹くと涼しいのですが、日向はかなり暑いです。来月はSMAPが万博会場に来るそうですが、我が家では観に行く予定はありません。

米アップル社の下請けをしている富士康という台湾系の会社で、今年は既に12人が社屋から飛び降り自殺を計り、10人が亡くなった話が日本でも報道されていますね。のろわれた会社、ライバル会社の仕業、保安要員になぐられて死んだのではないか、などいろんな噂がありますが、軍隊式の厳しい労務管理が原因ではないかと言う説が有力視されているようです。

軍隊式と言えば、私が子どもだったころ、京都にもそういう会社がありました。随分と過労死が出たという話でしたが、その会社の人たちにも直にそういう話を聞いたこともあります。もちろん、その会社も今ではそういうことはないそうですが…。

富士康の社員の給与明細書がネットでいくつも公開されているので、見てみました。一か月の超過勤務時間が116時間ぐらいから140時間なんですね。確かに、普通の会社なら多いんでしょう。


私は勤務医として日本で働いていたことろは、超過勤務は月に150-180時間でした。ですから、過労死した友人、知人もいました。それでも、日本のマスコミは「医師は給料が高すぎる」などと批難キャンペーンをはっていました。超過勤務の半分以上がサービス残業であるにもかかわらず、勤務医の健康問題を無視し、家族との正常な家庭生活ができないストレスには目もくれずに批判する人達がいっぱい…。

確かに「お金儲けに走るだけで、医師として問題のある人」もいますが、それよりもずっとまともな人の方が多いという現実から人々の目を遠ざけるマスコミのキャンペーンに乗る人々もたくさんいましたし、今もそれは変わっていないようです。悪徳な医師も確にいますが、医師に対する偏見を持つ人もたくさんいます。私は、そのどちらとも関りあいたくありません。


中国の病院に関しても、正確な知識がないのに表面的な体験だけで批判する人がいますね。例えば、料金が前払いだというのも誤解なんですよ。受付費用が診察費用に含まれる中国の病院では、受付時に費用を払います。つまり、前払いではなく同時払いなんですね。

受付費用、検査費用、薬代を分割清算する病院が多いのが特徴ですが、欧米でも同じ遣り方をする病院はあります。受付費用を計算するときに診察費用も支払いますが、それは診察費用が定額制だからです。

入院の場合は、前払いではなく、デポジット制です。

薬の代金は処方箋をもとに計算するので、計算して支払をすませて薬を受け取るのであり、日本でも大きな病院や大学病院では、類似した方法を採用しているところもあります。

料金は高いところから安いところまでいろいろあります。どこの病院でも一律というわけではありません。都市ごと、または、省ごとにガイドラインが定められています。外国人専門の医療機関や健康保険が適応されない医療機関の場合は、料金は届け出認可制になっており、衛生監督局が管理しています。

上海でも、受付費用と診察費用が合計で10元〜700元以上と格差が大きいのが現実です。重慶や成都なら、300元までで済ます。

ちなみに、私が勤務している上海にある病院は海外保険の利用者などはキャッシュレスですが、費用を現金で支払う患者さんは、全員が一括清算の後払いです。日本人医師がいる医療機関としては一番安いので、それを知っている人は知っています。

上海に来て、年収は日本にいた時に比べて当初は10分の1程度になり、今でも4分の1程度しかありません。でも、超過勤務はうんと少なくなり、家族ともゆっくり過ごせるようになり、物価も安いので生活は不自由はありません。ただ、子どもの将来のために貯金をするには、節約はかかせませんけどね…(笑)
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