小説「僕の彼女は中国人」

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日も報道に関する感想を書いてみましたが、中国だけが日本を敗戦国として馬鹿にしているのではありません

<<   作成日時 : 2012/09/28 13:24   >>

トラックバック 0 / コメント 7

三年ちょっと前から知人が使っているというので時々覗いていたマイナーなSNSが3−4日前からアクセスできなくなりました。ドメイン名は残っているようで、サーバーが停止してるためか「エラーが発生しました。・DB Error: connect failed」という表示とURLがプラウザに表示されます。

そのSNSの開設者は元グーグル日本の社員で福井県出身者だという噂もありましたが、前もって何のインフォーメーションもなく突然に閉鎖するというやり方は、人格を疑ってしまいますね。もっとも、SNSの失敗作としてサイトの管理を3年以上まったくしていなかったらしいので、アクティブ・ユーザーも20名前後まで減少していたようですが…(笑)

さて、それでは今日の本題である、報道に対する感想を書いておくことにします。

自民党の新総裁が決まったことに引き続いて、幹事長などの役職が次々に決まっていることが報道されていますが、メディアの扱い方が馬鹿気ていて、笑えますね。お昼前のテレビのニュースでは「かつてのお友だち内閣という批判をかわすべく、あまり親しくない石破氏を幹事長に据えたものの、石破氏が独自路線に暴走するのを防ぐ目的で、お目付け役に幹事長代行として…」などと当事者が発表していないストーリーまでくっつけて大げさな台本で報道していました。話を広げるのが報道ではないはずですけどね。

一般論を言うなら、客観的な事象だけを報道した方がいいと思います。なんでもかんでもメディアの言うことを鵜呑みにする人々が損をすることも出てきそうです。それにしても、日本のメディア関係者は頭が悪く、大げさな表現をする発想はとても貧弱ですね。

もっとも、今回の自民党総裁選なんて、どうでもいいわけで、誰が総裁になっても自民党にも期待できることはありません。日本維新の会にも期待できません。民主党なんて、論外です。政治家に期待できることは、何もありません。あるのはただ、現実の結果だけです。期待しても仕方がない、意味がないので、世の中がどうなるのかを眺めているしかないのが現実だと思えて仕方がありません。

台湾の馬英九総統は、尖閣諸島の領海に侵入した漁民や巡視船乗組員の代表らを9月27日に台北の総統府に招いて、「釣魚台がわれわれの漁場だと世界に平和裏に知らしめた」と褒め称えて、自分自身の人気度を高めようとしたようです。

まぁ、どこの国でも政治家は自分の人気を維持することに必死になっていますから、馬さんも同じだということですよね。馬さんは、「日本と対抗するのが目的ではない」と強調したのですが、それは経済面での日本の影響を考えているわけで、台湾企業の経営者たちに対する馬さんの配慮なんですね。

領海内で台湾の巡視船が海上保安庁の巡視船に向けて放水したのは、日本側の放水への反撃で「防御的措置だった」と馬さんは国際法を睨んで言い訳をしたわけで、自分の立場をよく考えている人だということがよくわかります。

玄葉光一郎外相は、9月27日夕方(日本時間28日朝)に韓国の金星煥外交通商相と国連本部で約30分間会談し、経済や安全保障など各分野での協力を推進し、「安定的で未来志向」の日韓関係の構築に努めていくことで一致したものの、竹島(島根県)の領有権問題では、双方の主張は平行線に終わったそうです。

韓国の場合、大統領は自己保身の目的もあって感情的に大騒ぎし、“これ以上日本を刺激しない”という発言をした後でもいくらかお馬鹿な発言をしましたが、大統領以外の政府関係者は意外と冷静に物事を考えているようですね。特に、韓国では警察が大統領の退任後に住む宅地の売買に関する不正を調査したり、大統領にとって不利な状況が進行していますから、韓国政府全体としては冷静な対応をするようになるものと思われます。

韓国外交通商省は会談後、従軍慰安婦問題を話し合ったことを「歴史認識の問題」として取り上げたとする声明を発表したそうですから、韓国はかなり冷静になっていると判断する根拠になると思います。もちろん、先日は韓国が日本批判の演説を国連でやりましたが、中国よりはまだマシでした。

中国は国連でも感情的になったまま強気の発言をしていますね。中国の楊外相は27日夜(日本時間28日午前)の国連総会で演説し、日本政府の尖閣諸島の国有化について「日本が盗んだ」と明言した上で、「日本政府による島の購入という一方的措置は中国の主権を侵害した」と述べ、日本を名指しで批判しました。

日本のメディアは、日本的価値観だけを基準に楊外相の発言を「国連の公式の場における品位に欠ける発言」などと批評していますが、中国や欧米の感覚に立てば「言うべきだと確信していることを解りやすい言葉で明確に発言した」と解釈されるんですよね。もちろん、その発言内容が本当かどうか、あるいは、支持すべき内容かどうかという判断は、まったく別の問題です。

どういう判断をするかは、その発言を聴いた各国代表がそれぞれの国に持ち帰って検討するわけであり、それについて日本も中国も口出しは出来ません。

もちろん、中国人の中にも「中国政府要人は大きな国の小さな人たちに成り下がった」という印象を持っている人もいますが、それを口にする勇気のある中国人は、そうはいませんね。そういうことが出来ない国だという雰囲気が強いですからね。

国連総会における一般演説に対して、加盟国は総計2回の反論演説が認められているそうです。日本政府が反論をすれば中国が反論するのは当然であり、その反論に対して日本は二度目の反論をする必要があるのはもちろんです。

しかし、日本政府が、どこまでしっかり反論できるのかどうかは、ちょっと疑わしいですね。過去の人民日報や昔の中国政府機関監修の世界地図や中華民国から贈られて石垣市で保管されている感謝状などの物的証拠を日本政府が用意しているとは思えません。それらの物的証拠を国連総会において世界に対して提示しても、中国が捏造だと主張する可能性が高いわけですが…。

また、9月28日に藤村官房長官は記者会見で、沖縄県の尖閣諸島を巡って、中国の楊外相が国連総会の演説で「日本が盗み取った」と主張したことについて、「全く根拠がない」と批判し、今後、さまざまな機会を通じて反論していく考えを示しましたが、彼の発言は日本国内に向けたものでしかなく、国際的な効果は得られない可能性が高そうですね。

藤村官房長官は、悪化している日中関係について、「何より意思疎通を維持・強化しながら、両国が大局的観点から、お互いに冷静に対応していくことが必要だ」と述べ、中国側に冷静な対応を求めました。

こういう表現を繰り返しても効果はなさそうですね。むしろ、静観すると言い切って、それ以上はコメントしない方が中国政府には痛いはずですけどね。

日本は第二次世界大戦後に敗戦国として卑屈なまでにアメリカに従ってきたと観る世界観が欧米にも中国や韓国や東南アジアにも浸透しているのは事実ですから、中国がそれを利用するのは当然です。

歴代の日本政府がこれまで日米同盟を国益に寄与するものとして扱うだけで、日本の独立性を主張することがほとんどなかったことが大きな失敗だったわけです。敗戦後の日米間の条約に、「戦後50年の時点で、条約の内容を見直す」という条項を入れておくという知恵がなかった戦後の日本の政治家たちの失敗が、反映しているだけの話です。

民主党政権の経済政策がしっかりしていて国際的に実力のある経済大国として日本が復活する傾向が顕著になっていれば、中国はここまでは大きく出なかったでしょうね。しかし、民主党政権に、そんなことが実現できる見込みはありませんから、”敗戦国”というレッテルを貼り続ける手法で日本の政治家の精神的に弱い部分につけ入られても、それを回避する方法はありません。

この問題については、以下の記事でも書きました。敗戦国として日本を馬鹿にしているのは、中国だけではありません。だからこそ、中国は国連総会で日本を”敗戦国のくせに”と非難するわけです。若い日本人には理解できないことかも知れませんが、中高年層の日本人には敗戦国意識が抜けていない人は少なくありません。”団塊の世代”なんて、敗戦の世代と同一ですからね。第二次世界大戦後、多くの日本人に”負け犬根性”が染み付いたのは、事実なんです。

http://totorohiroshi.at.webry.info/201208/article_38.html

さてさて、今日はこの国連総会の問題で各メディアの大騒ぎが継続しそうですね。午後も暇な時間に、それを観察しようと思っています。そこで書いておきたいことが出てきたら、いつものようにコメント欄に書きことにします。だって、改めて新しいブログ記事にするほどのことでもありませんから…(笑)

でも、中国人がみんな”日本憎し”でいるわけではありません。

私の息子は中国に住んでいて中国の国立大学の付属幼稚園に通っていますが、日本人だという理由でいじめられたりすることはありません。幼稚園のスタッフも親切です。

息子はちゃんと周囲の中国人の子ども達と仲良く付き合っています。いくつかの活動ではみんなのリーダーになって与えられた役割を果たしていますし、周囲の中国人の子供たちも協力してくれているそうです。

息子は、今年の夏休みに日本各地を旅行したので、その話を幼稚園の友人たちに話しているようです。小さな民間交流を息子は自然に体験させてもらえています。

愚かなのは、屁理屈が多いおとなのようです。ちなみに、息子が通っている幼稚園や進学予定の小学校では抗日教育なんてやっていません。その代わり、幼稚園でも数学や英語や国語(普通話)の学習があり、毎日のように宿題が出ます。
コメントとして、追加事項や説明を記載することがあります。

読者コメントもよろしくお願いします。

コメント記入欄はそれぞれの記事を書いたページの一番下の方にあります。

このブログのシステムにスパム・リンク(スパム・トラックバック)と判定された場合、なんど同じものを貼っても恒久的に反映されることはなく、自動的にシステムがその書き込み、貼り付けデータを削除します。

たまに釣れる粘着さんのコメントもシステムが自動削除します。気づかずに粘着コメントを書き込んでも誰にも読まれません。

以下の広告は無視してください。怪しいものも含まれているかも知れませんが、私は保証しません(笑)

On this site,it is no use of writting something in English,sory. The system will automatically refuse something in English.

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
国連総会で日本と中国が演説合戦をしましたが、それを最後まで聞いていた国ってほんの数カ国しかなかったそうですね。10カ国も残っていなかったんですね。

まぁ、誰も外務大臣レベルの演説をわざわざ聴こうという気にはならないわけです。

世界の人々は、日本と中国の揉め事よりも、レディー・ガガがどうして劇太りしたのか、どんな体重の変化をしたのか、今どうやってダイエットしているのか、のほうが余程大きな関心を持っているそうです。(笑)
矢吹 徹
2012/09/28 19:42
沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島に9月18日に日本人東京都練馬区の自営業の男(45才)と鹿児島市の会社役員の男(60歳)の2人が上陸した問題で、沖縄県警八重山署は9月28日に2人を軽犯罪法違反(立ち入り禁止場所等侵入)容疑で那覇地検石垣支部に書類送検したそうです。

この二人って、インチキ右翼団体のメンバーらしいですね。日本が国難にある時に余計な行動をしてくれたもんです。こいつらのせいで、中国にいる日本人に余計な危険が及んだケースもあると言えるわけで、こういう馬鹿どもは日本の国益にとって邪魔者でしかありません。

外国の公館附近でデモをするのは、中国人だけではなく日本人がやっても国際的にNGだというのが常識なのに、日本のお馬鹿な右翼もどき団体は在東京中国大使館附近でデモをやったことがあります。日本の顔に泥を塗るのと同じです。天皇陛下はそんな愚かな行為を決してお望みではありません。恥知らずなインチキ右翼を警視庁公安部は叩きのめすべきだと思いますけどね。警察が道路使用許可を含めてデモや集会の許可を出すこと自体、間違いです。私は左翼は嫌いですが、インチキな右翼はもっと嫌いです。
矢吹 徹
2012/09/28 19:57
東京都港区にある中国駐日本国大使館に27日、ライフル銃の実弾とみられる金属弾が送りつけた馬鹿がいるそうです。 こういう馬鹿は日本の恥です。早く警察が逮捕して、厳しく処罰してもらいたいですね。死刑でも良いと思います。

それにしても、こういうニュースに対して
>それを中国が言うな、そっちが先だろ。

>自作自演。

こういったことは、連中は、よくやる手ですよ。
どうせ自作自演でしょw
日本人がそんな低レベルな事するワケがないですよ。
そもそも銃弾なんて一般人には手に入らんよw

(この人は無知ですね。一般人でも資格を取得していれば、ライフルは使えますし、ライフルの銃弾も入手できます。私の知人もライフルやその銃弾を合法的に所有しています)

>中国のデモに比べれば可愛いもんだよ!

などというコメントを書いている馬鹿も日本の恥です。なにもコメントしない方が、ずっと理性的です。こういう馬鹿なコメントを書く日本人がいることが日本の恥であり、腹が立ちます。

結局、レベルの低い日本人がケチをつける馬鹿コメントを書いているに過ぎないわけですから…。自分の無知さ、馬鹿さ加減を曝していることに気づかない馬鹿どもが多すぎますよね。
矢吹 徹
2012/09/29 18:54
9月29日午後4時50分ごろ、大阪市西区靱本町の中国総領事館に男2人が近づき、1人がシャッターに向けて消火器を噴射、もう1人が建物の壁に墨汁入りのペットボトルを投げつけたため、警戒中の大阪府警の機動隊員が2人を取り押さえ、建造物損壊容疑で現行犯逮捕したそうです。 こいつら、国際社会に対して日本の顔に泥を塗りましたね。こういう馬鹿どもを非国民というのです。 政治団体という名目の暴力団まがいのアホどもですよね。まったくのクズです。こういうゴミが出てくることを天皇陛下はお望みにはなっていません。こいつらは、売国奴と同じレベルのクズです。 日本人には、一人もこういうゴミを出してはいけません。でも、もう出てしまいましたね。インチキ右翼が多すぎです。

そもそも、外国の公館周辺でその国に抗議するデモをすることは国際的にNGとされている行為なのに、中国総領事館周辺ではこの日午後、約100人規模の徒歩によるデモが行われており、2人も参加していたというのですから、最低最悪ですね。

日本にも馬鹿がたくさんいるわけです。
矢吹 徹
2012/09/30 14:29
国際連合(国連)のことを中国語では連合国といいます。日本も昔は連合国と呼んでいましたが、第二次世界大戦後に連合国のことを国際連合(国連)と翻訳しなおしただけの話です。

つまり、国連、国際連合という言葉を使うのは世界中で日本ただ一つであり、他の国はどこも国連ではなく、連合国と呼んでいるのです。

連合国が世界の平和と秩序を維持する団体の名称として使われるようになっただけで、実際の仕組みは第二次世界大戦の戦勝国が主な常任理事国になっており、日本は劣等敗戦国なので、今でも世界中から馬鹿にされているのが現実です。

残念ですが、それが事実ですからね。日本政府が都合よく連合国を国連と言い換えたことで、誤解している日本人が多いのが現実なんです。実は、第二次世界大戦の戦勝国を中心にした組織による世界支配を目的に運営されているのが国連の正体なんですよ。
矢吹 徹
2012/10/01 08:04
フランス国営テレビが放送した番組で日本とフランスが対戦したサッカーの試合で好セーブを連発した川島選手の腕が4本ある合成写真を映し、司会者が「原発事故の影響ではないか」と発言したことに関し、藤村修官房長官は文書で「(司会者の)表現は、被災した方々の気持ちを傷つけ、復興に向けた努力を阻害するものだ」と抗議したことを表明、不快感を示したそうです。

まぁ、フランスは基本的に昔から日本人を馬鹿にしてきましたし、海外留学をした日本人が環境に馴染めずいじめられたり無視されたりして精神的な問題を抱えるリスクが高いとされたのはフランスですから、今でもそういう傾向が明らかにあるわけです。

日本政府関係者が文章で講義しても、相手はせいぜい口先で「遺憾の意」、つまり残念で心残りであるという意思を示すだけであって、決して謝罪はしません。「遺憾の意を示す」ことと「謝罪する」ことは同じ意味ではありません。

日本に対して差別的な表現や侮辱の表現を使った他の国のメディアも遺憾の意を示したことはあっても、明確に謝罪した国は歴史上、どこにもありません。

それが現実です。
矢吹 徹
2012/10/16 16:13
フランス国営テレビが放送した番組で川島選手の合成写真を使った司会者のフランス人コメディアンの発言はフランス人の間でも批判はありますし、川島選手自身もベルギーでなみだ目で自分の言葉で英語を使って抗議をしました。

しかし、当の本人であるコメディアンはまったく反省なんてしてはいません。

このコメディアンを批判するフランス人の一人が「あなたの福島についてのジョークは日本に住むフランス人のわたしを恥ずかしくするものだ」とTwtterでこのコメディアンであるローラン・リュキエを批判したところ、コメディアンは、「恥に思う必要はない。フランスが、コメディアンが自由な表現をできる国であることを誇りに思うべきだ」という反論をしました。

自由を主張するなら、その自由の行使にかかわる責任をとる必要があります。表現の自由を主張するのであれば、その表現に関する責任を取らなければなりませんが、このコメディアンにはそんな基本は理解できていないようです。

はっきり言えば、このコメディアンは「”表現の自由”を主張するという体裁の整え方で日本や日本人に対する差別意識を隠蔽しているに過ぎない」のです。

さすがにフランス人も”差別はいけない”という社会正義の概念を正面から否定することは自分の立場を無くすことになりますから、怖くて本音は言えないわけですね。

「ゴールキーパーがチェルノブイリの近くに住むウクライナ人だろうと、フェッセンハイム原発の近くに住むフランス人だとしても同じジョークを飛ばしただろう」と続け、「日本、ましてや福島の被害者を揶揄(やゆ)しての発言ではなかった」と言い訳までしたんですから、あきれます。

こんな人がこれからもフランスの芸能界で活動できるのであれば、フランスも文化大国と呼ぶには相応しくない民度の低い国だということですよね。
矢吹 徹
2012/10/19 20:09

コメントする help

ニックネーム
本 文
今日も報道に関する感想を書いてみましたが、中国だけが日本を敗戦国として馬鹿にしているのではありません 小説「僕の彼女は中国人」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる