小説「僕の彼女は中国人」

アクセスカウンタ

zoom RSS ”経済を回復させるため”という大義名分で「原発ゼロは現実的ではない」と否定する人々もいますが…

<<   作成日時 : 2012/12/28 12:27   >>

トラックバック 0 / コメント 3

原子力規制委員会の専門家調査団は12月28日に、関西電力大飯原発敷地内の破砕帯と呼ばれる亀裂が活断層である疑いが指摘されている問題について、2度目の現地調査を始めたそうです。

メディアは「調査を経て最終的に活断層の可能性があると判断されれば、全国で唯一稼働中の3、4号機は停止を迫られ、「原発ゼロ」が再び現実味を帯びる」という報道をしていますが、国民にとってはこの再調査が儀式ではなく”信頼できる原子力規制委員会なのかどうか”ということの試金石になる出来事として注目すべきことではないかとさえ思えます。

前回の調査で活断層だとする専門家の意見があったことは国民が知っている事実であり、仮にそれを否定する専門家がいても疑義があれば再稼働を認めないと判断することが国民を守る基本姿勢として政府が保持すべきスタンスの一つだと思います。敦賀原発2号機は活断層の上にあることが示されたわけですから、これを再稼働させる総理大臣は即刻にでも辞職させるべきです。

経済再生を優先するにしても、人命がなければ経済の意味はなくなります。庶民を犠牲にして大きな企業を利することが過去の日本の政治だったという印象もありますから、そういう悪い印象を払しょくできない内閣は、やはり失職することになると思います。

経済優先を愛する人はたくさんいます。人によって、その優先の仕方は異なりますが、本質的には「利潤の追求」、つまり、”お金”が欲しいことに本質的な違いはありません。

タレントの板東英二の個人事務所による所得隠しの問題で、板東英二が約15年間にわたって架空外注を主導し所得隠しに協力した取引先に謝礼を渡していた疑いがあることが、朝日新聞が入手した資料と関係者への取材でわかったという報道もあります。

でも、そんな記事には驚きません。彼も生身の日本人ですから、他の人と同じようなことをしていたんでしょう。7年間で5千万円なんて、他の脱税犯に比べたら大した金額ではありません。

しかし、脱税は脱税ですから、もし本当に脱税していたのであれば、本人がきちんと社会に対して適切な対応をすべきでしょうね。潔白なら潔白であることをきちんと示すべきでしょう。

板東英二の個人事務所に所得隠しの協力をした複数の企画会社は謝礼として架空請求額の15%を受け取ったというのですから、お金が欲しかったんでしょう。

日本は拝金主義国ですから、この事例は氷山の一角です。ですから、私は彼だけを責めるつもりはありませんが、彼が社会的責任を取るべきであることは明らかです。

正しい申告と納税は国民の義務の一部であり、義務を果たさない国民に権利や自由を主張することは本来は認めるべきではありません。脱税は社会に対する裏切りです。

私の幼馴染にはマルサの男もいます。彼らは悪質な脱税犯と日夜戦っています。それは、国民の税負担の公平性を守るためです。頑張って欲しいと思います。

もちろん、国民の血税を無駄にする政治家や公務員たちを許してはいけません。しかし、彼らの国民への背信行為を批判することが出来るのは、正しい申告と納税をしている人々だけです。

”利潤の追求のためには、確実にお金になる方法で原発に代わる電力供給システムが確立しない限り、原発ゼロにはできない”という本音をいかに体裁ぶって、ご立派そうな話にできるのか、ということに知恵を絞っている政治家や役人や企業家がたくさんいるのが現実です。

電力料金の決め方の現実を考えると、脱税と大差がない不当利益が含まれているようにしか見えませんけどね。いや、”下手な脱税よりもタチが悪い”と言えるかも知れません。

何事も体裁ですから、体裁が破たんすると犯罪者にされたり、批判されたりするわけです。体裁が破たんしても強引に体裁を繕う人びとがいるのも日本の現実ですね。

すばらしい国じゃぁ、ありませんか!
コメントとして、追加事項や説明を記載することがあります。

読者コメントもよろしくお願いします。

コメント記入欄はそれぞれの記事を書いたページの一番下の方にあります。

このブログのシステムにスパム・リンク(スパム・トラックバック)と判定された場合、なんど同じものを貼っても恒久的に反映されることはなく、自動的にシステムがその書き込み、貼り付けデータを削除します。

たまに釣れる粘着さんのコメントもシステムが自動削除します。気づかずに粘着コメントを書き込んでも誰にも読まれません。

以下の広告は無視してください。怪しいものも含まれているかも知れませんが、私は保証しません(笑)

On this site,it is no use of writting something in English,sory. The system will automatically refuse something in English.

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
脱税疑惑問題に関連して名古屋テレビは、板東英二の自社番組への出演を見合わせるそうです。「社会的に大きな影響を与えると考え、判断した」というのは妥当ないいわけですが、やっぱりTV局としてはいろんな意味で保身もしたいでしょうね。

そう言えば、あの世界の嘘つきとして報道された森口某の師匠とされる大学の教授は大学から停職2カ月の懲戒処分を受け、教授が管理していたお金の中から森口某に大学支出した旅費など約130万円も「不適切」として同教授が返還させられるという報道がありますね。こういう嘘つきをタレントとして採用するプロダクションやその講演だか猿芝居だかを見物に行く人の良識があるのかどうか、疑わしいですね。
矢吹 徹
2012/12/28 21:55
たった2年間で2億5千万円の過少申告による脱税をしていたゲームなどのレンタル会社もあるそうです。

脱税をなくすために、「一定額以上の脱税を行えば、その会社の資産と経営者および管理職以上の人間の個人資産のすべてを国が没収し、営業を認めない」という法律でも作ればいいでしょう。脱税は悪事ですから、それを厳しく取り締まる法律に反対する人は、脱税予備軍しかいないはずです。

庶民が億単位の脱税をするわけも、できるわけもないんですから。
矢吹 徹
2012/12/31 14:56
「現実的な考え方として原発の新規増設を考える人々」もいます。「安全な運営方法を確立すれば安全に運用できる」という主張を私は信じません。原発には安全性という概念はあり得ません。

私は自民党には投票しませんでしたし、支持もしていません。原発は無くすべきであり、新規開発、増設は行うべきではありません。
矢吹 徹
2013/01/02 10:13

コメントする help

ニックネーム
本 文
”経済を回復させるため”という大義名分で「原発ゼロは現実的ではない」と否定する人々もいますが… 小説「僕の彼女は中国人」/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる