小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS いじめがなくならないという問題も体罰問題も根っこには共通因子がありそうですが…

<<   作成日時 : 2013/01/30 12:13   >>

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2011年10月に大津市でいじめを受けていた市立中学2年の男子生徒が自殺した問題に関して、市が設置した第三者調査委員会は1月29日までに担任ら複数の教諭が生徒の自殺前にいじめを認識していたとする報告書をまとめたそうです。

多くの人が予想していたでしょうけど、”やっぱり”という印象は否めませんね。

男子生徒が受けたいじめをめぐっては、市教委はこれまで「自殺前には認識できなかった」との説明を繰り返してきたのですが、それはやはり大嘘だったわけです。こういう教育委員会って、根本的に組織を新しいものに作り替えないとダメでしょうね。

第三者委が複数の生徒や教諭から独自に聞き取りをしたり、市教委や学校の記録を調べたりして明るみになったのは、2010年9月下旬に担任は帰りの会で女子生徒が「あれ、いじめちゃうん」と言うのを聞いていたのに何の対処もせず、10月3日に殴られてけがをした男子生徒が保健室に来た際、養護教諭の報告を受けた担任は「とうとうやりましたか」ととまるで暴力を予想していたかのように発言しただけで、加害生徒に声をかけることもなく放置していたという事実です。

この担任教師は教師としての責任をまったく果たしていない、ダメ教師です。それを周囲の学校関係者や教育委員会関係者が隠蔽していたわけです。実にご立派な話ですね。

その後担任教諭は男子生徒に事情を聴いたものの、「同級生の手が当たった」と答えただけだったことを理由にそれ以上対応しなかったという学校の記録もあるそうです。これって対応が形式的で極めて不適切だったことを示す証拠そのものですね。

担任教諭は同年9月28日ごろに男子生徒が小テストの成績カードを破られているのを見つけたが、生徒が「わからん」としか答えなかったため、「男子生徒の整理が悪かった」と判断したというのですから、お粗末過ぎます。教師としての資質に欠ける人物が担任教師をしていたことは明白です。教育心理学をろくに学んでいないだけではなく、生徒の心理状態をくみ取ろうという姿勢・意識がない教師だとしか言いようがありません。

他の学校でも同じことがたくさんあるでしょうね。

指導力がない自分の思い通りに運動能力を発揮できない生徒を殴ることで、強引に根性主義を押し付ける恐怖支配で生徒たちを洗脳する、体罰という法律で禁じられている行為をする犯罪者が教師をしており、その犯罪事実を隠蔽し、教師という名の犯罪者を隠匿する人々までが教師をしているわけですから、教育者ってすごく立派すぎますね。

日本は子どもよりもお金を選んで早期退職する立派な教育者で溢れていますから、自分の生徒がいじめられていても平気なんでしょうね。だから、自分でも生徒を殴って体罰と称して”いじめる”ことも指導の一環という言葉で正当化する犯罪者が出てくるわけですね。

「子どもと退職金を天秤にかけさるなんてひどい」と文句を言う教師がいますが、天秤にかけているのは教師自身です。お金には代えられない生きがいを感じて教師をしてきたのであれば、名目100万円か150万円収入が減っても税金も減るわけですから、毎月1万円ちょっとを節約すれば10年もしない間に差がなくなります。飲酒や喫煙をしなければ節約できるお金ですから…。

いじめがなくならないという問題も体罰問題も、根っこには教師側に共通の問題があるように思えてなりません。

「デモしか教師」は給料さえ貰えれば、他は」どうでもいいのでしょう。

情熱を持った教師がいても、周囲の出来損ないたちに情熱の芽を摘まれることも多々ありそうですね。

そんな中でも少数のまともな熱心な教師たちがいるのは事実でしょうけど、悪い方が目立つんですね。

だとしたら、まともな教師が問題のある教師をメディアや警察などに告発すればいいという考え方もあっていいでしょうけど、自分の立場を守るために何もせずに黙っているんでしょうか?

それって、子どもたちに対して、どうなんですかね?

それで、本当に情熱があるんですか?

「教育の主役は、子どもたちである」という考え方を私は支持しています。

おとなの都合や事情で問題を隠蔽することが明らかな日本の教育関係者には失望させられてばかりですね。

教育問題を政治的に利用する政治家も問題ですが、こういう不適切な教師が引き起こす問題を特定の政治家を批判する材料に使う人たちもどうかしていますね。
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大津市長での調査をした第三者委員会は、市教育委員会が指摘した生徒の家庭環境と自殺との関連性を否定的に考える趣旨の報告書を大津市長に提出するつもりだそうです。

第三者委員会は、自殺の大きな要因としていじめがあったことを認める趣旨を明記した報告書を提出するという話ですね。

教育委員会は自殺を親のせいにして学校の責任を隠蔽するつもりだったということでしょうね。

予想通り過ぎる内容の報告書になるのは間違いないと思われます。

学校の教師も教育委員会も信用出来ないことは明らかですね。
矢吹 徹
2013/01/31 01:22
大津市長での調査をした第三者委員会は、10月下旬から自殺する直前までに119回のいじめがあり、いじめが直接的原因になったと報告すると同時に、いじめの加害者が3人とする学校側の話を否定し、1名の行為はいじめには当たらないものであり、2名がいじめを行ったとの結論も明示したそうです。

警察がいじめと自殺を直接的な関係を見出せなかったのは、”おそらく学校の言う3人によるいじめだという固定観念から1人の行動が全体像をぼやけさせる結果になったことが原因ではないか?”という憶測も成り立つような感じがしますね。

3人のうち2人はあきらかないじめの加害者だという判断が委員会によって行われ、それが直接的な自殺の原因になったという事実を日本中の教師や親たちは真摯に受け止めるべきですし、実際にいじめをしている子ども達も自分の罪深さを自覚する必要があるでしょう。

”誰かをいじめて面白がるという精神構造そのものが異常である”という自覚がないから裁判でも無罪を主張するんでしょうけど、それっていったいどういうんでしょうね?

それに、今までの日本国内での様々な事件の結末を思い返すと、日本でも警察や裁判所だって当てになりませんよね。
矢吹 徹
2013/01/31 19:00
亡くなった中学生の父親は、この報告を受けて率直な感想は、やはり息子は学校に見殺しにされたのだ、ということです」と発言されていますが、本当にそういうことですね。

「いじめは死につながる行為であることを教師と子供たちは認識してください。教師の方々は子供と一緒になって、学校をいじめのない、世界で一番安全で安心できる場所にしてください」と訴えたこのお父さんの心情と言葉が、世の中にきちんと伝わることを願います。

でも、正直な話、今の日本の状況では、無視する人々もいそうですね。信用できません。
矢吹 徹
2013/02/01 08:30
柔道全日本女子の暴力問題を受け、日本オリンピック委員会(JOC)が暴力撲滅に不退転の決意で取り組む指針を記した英文の声明を海外メディアに向けて出したそうです。

2020年夏季五輪の東京招致を目指す上でも海外メディアにJOCの決意を発信する重要性を考慮したという報道がありますが、体罰という名の暴力も含め、スポーツの指導に暴力を持ち込む姿勢が残存することは、世界に対する日本の恥になりますからねぇ…。

それでも体罰という違法行為を肯定する馬鹿が日本には残存しているようですね。困った連中ですね。
矢吹 徹
2013/02/02 15:32

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