小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS 日本的体裁主義という素晴らしい考え方のおかげで、こんな情けない今の日本があるのです

<<   作成日時 : 2013/01/07 16:40   >>

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今日、アルバイト先の病院の外来診察を担当したのですが、意外と患者数が少なく、すんなりと仕事が終わりました。病気の子どもが少ないということは、その地域が平和な印でもあるので、良いことです。何しろ、周辺には他の病院はない田舎町であり、周辺の市町村も似たようなもので、無医地区に近い田舎ですから…。

そんなアルバイト先に製薬会社から私宛に年賀状が届いていたのですが、呆れました。私は非正規雇用のアルバイトなのに、宛名には”医長”と書かれていました。相手の役職も把握せずに広告だらけの年賀状を送り付けてくる製薬会社のお馬鹿なセールスマンがいるんですね。それでも仕事になるってことは、”薬九双倍”というぐらいですから、製薬会社はよほどの暴利をむさぼっているんでしょうね。

別の製薬会社の人は、私が診察をしている間にタオルと名刺を置いて立ち去ったそうですが、私はタオルを病院の看護師さんに渡しただけで、名刺は見ないでゴミ箱に放り込みましたから、どこの製薬会社のなんという人が来たのかさえ私は知りません。私は、製薬会社の個人代理店ではありませんから、製薬会社の人の希望に沿うような処方箋は書きません。

テレビのコマーシャルには、”○○という病気かも…”とか”〜という病気は…”などと啓蒙だか啓発を気取っておきながら、実際には”コマーシャルを見た人を不安にさせて病院に行かせ、自社の医薬品の処方数を増やしたい”という本音を隠しているだけ、つまり、啓発と言う体裁を整えているだけで正確性に欠ける表現を混ぜたコマーシャルを垂れ流しているに過ぎない卑しい製薬会社がたくさんありますね。そういうのを観ると、うんざりします。

しかも、製薬会社の手先みたいな医師もいますから、日本は素晴らしい国ですね。さすが、自由民主主義が体裁を整えることでしかない資本主義的拝金主義国ですね。

福島の原発事故に関連した除染作業については、環境省が監視していなければやりたい放題に手を抜いて荒稼ぎをして税金をせしめる大手ゼネコンのいやらしさも凄いですね。

”環境省は、元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう要求し、「手抜き」が確認されれば、改善を指導していく方針だ”という報道さされていますが、それって処罰できないってことみたいですね。

”公共事業に手抜きをすれば、その手抜きをした会社とその会社の役員の財産を没収し、国がその企業を希望する他の企業に転売して国の収入にするか、国営化する”という法律を作っっても、庶民を大切にする民主主義には反しないと思いますけど、どうでしょうね?

そういう法律に反対する企業家がいるとすれば、その人たちは”手抜きをしたい人たち”なわけであり、まじめに仕事をする企業が反対する理由はないはずですよね。反対する弁護士がいるなら、それは企業の飼い犬に過ぎないインチキ弁護士でしょう。

どのみち、”環境省の方針”というのも、体裁だけで中身があるとは思えません。

ところで、この1月6日にインドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で実効支配線(事実上の国境線)を挟んだ砲撃戦が発生し、パキスタン側のハジピル地区で兵士2人が死傷したそうです。

中国はベトナムやフィリピンとも領土争いをしてはいますが、ASEAN諸国との間で”国際紛争にあたって武力は行使しない”という国際条約を2002年頃に締結していますから、どんなにもめてもインドとパキスタンのように銃撃戦はやらないでしょう。もしそんなことをすれば、中国はアフリカ諸国や南米諸国からの信頼を失いますから、面子にかけてもそこまではしないと考えられます。

今回の銃撃戦について”インド陸軍は、パキスタン側からインド側のウリ地区に砲撃があったため応戦したと説明し、パキスタン軍はインド軍が国境の検問所を襲撃してきたので応戦したと説明している”というのですから、どちらの国の話が嘘でも本当でも、タチが悪いことには変わりはありませんから、同じことをする国があれば、やはりそういう国は信用すべきではないでしょう。

少なくとも、日本の企業がこの二つの国に積極的に進出したいと考えるなら、それ相当の覚悟を、中国に進出する場合よりも強い覚悟をする必要があると思います。どちらの国にも中国人でさえ簡単に手玉にとってしまう詐欺師がいます。

もちろん、日本人にも中国人を手玉に取る詐欺師も少ないながらいますが、日本の政治家にはそんな能力のある人物はいそうにありませんね。

日本の政治家は、もうちょっと知恵を絞って中国や韓国との外交をやっていかないとダメでしょうけど、他のアジア諸国の動きもきちんと見ながら考えないとますます事態はよくならないと思います。

アメリカ合衆国は、中国に対して親和する部分と対立する部分の両輪をうまくかぎ分けて二枚舌作戦をやっていますが、そういうアメリカを信用し過ぎると日本は損をするかも知れません。

アメリカ合衆国は自国の利益にならないことはしない国ですから、そんな国を頼り過ぎることなく、仮想敵国になり得る国だと考える方が賢いのかも知れません。

「他国を侵略した歴史を、アジア諸国の人びとに大きな災難をもたらした歴史を、日本が認めないことに抗議したい。日本人は反省することを知らない。東南アジアの人びとがどれだけの被害を被ったかをきちんと直視するべきだ」などと的はずれな主張をする外国の情報弱者たちがいるという初歩的な問題を解決するためのPR活動をして来なかった日本の歴代の政治家および外務省の税金喰い虫だちの責任は、特に大きいと考えます。

衆院選での自民党大勝を受け、過去に日本の侵略・統治を受けた中国や韓国だけでなく欧米からも日本の「右傾化」「軍事大国化」への懸念が強まっていると騒いで注目を集めたそうな記事を書く日本の馬鹿メディアも多々ありますが、そういう現象がいくらかでも出てくるのも同じ原因なんですよね。

うわべだけで、本音を諸外国にPRしないことは、大きな損です。日本の国民の大多数は、一部の金欲しさの馬鹿右翼を除けば、本音では戦争も他国に対する侵略も望んでいません。

しかし、外国人は今でもその事実を知らない人の方が多いのです。

アジアだけではなく、世界の諸言語を使って本当のことを広報する努力をほとんどしてこなかったのは、大きなミスです。

しかも、マスコミはやりたいように偏向報道をしていますから、日本人も正しく外国を理解していない人が大多数を占めています。

これも、日本的体裁主義という素晴らしい考え方のおかげです。本当に素晴らしいですね。

ただし、それは「日本語には時制がない」という異論も多々ある言語学上の学説とは何の関係もありません。関係があると主張するのは、思想家ではなく、狂人だけでしょう(笑)
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中国では、メディアが報道の自由を求めて抗議活動を行っています。

日本では、そんなことをしなくても報道の自由が認められていますが、それをいいことに無責任な偏向報道を平気でやる日本のメディアがあるのは困ったことです。

自由という大儀名分、体裁をいいことに拝金主義的な報道をする日本やアメリカのメディアの模倣を将来の中国メディアがやってしまうのであれば、報道の自由を求める意味が台無しになってしまいます。

日本のメディアは自由を享受している分、もっと責任を持って広い視野で公平に事実をきちんと報道して欲しいです。

記者や解説者の私見を交えない客観的な報道が日本では、ほとんどありませんから…。
矢吹 徹
2013/01/08 22:34

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