小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS 私の退職理由

<<   作成日時 : 2016/06/25 13:36   >>

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中国の医療水準は日本と大差はありません。欧米の医薬品や日本にはまだない欧米の定番薬が流通しており、各国の製薬会社が進出しています。

小児科も人気がある所は病気の子どもで溢れ、点滴ルームがいっぱいで、点滴実施にも中国らしい工夫がされています。
画像

中国のお笑いサイトに掲載されているこの写真には「病院を拡張する資金は、お役人様が使ったらしい」と書かれているところもあります。表現の自由ですね。

で、私も表現の自由を行使します。

今月末まで私が在籍する病院は、今月末で総計5名の常勤医がいなくなります。

救急外来にバイトに来た有名な国立大学出身の医学博士の医療ミスでその博士は解雇され、名ばかり専門医に過ぎない救急科部長兼副院長は被害にあった高齢男性患者を先輩副院長である外科医に押し付けていました。

院長と5人もいる副院長がカルテやCTを見て相談するも対応策を決められなかったという話を他の医師から聞き、私がデータを観て「できるだけ早くこうしないと2日ほどで、大変なことになる」と他の医師のいる前で主治医を押し付けられた外科医の副院長に警告しましたが、こいつも馬鹿な名ばかり専門医で実力もないのにプライドだけなのか、何もしないで放置しており、私が言った通り2日後に肺出血を起こした患者は苦しみもがき家族はパニックに陥ったまま某私大病院に緊急搬送されました。

死ぬか、脳死か、重度障害が残るかでしょうが、どの場合も患者側が弁護士にカルテを保全させて訴訟を起こせばミスした病院は敗訴するでしょう。カルテをみると救急科副院長は誤診を指摘せず曖昧な表現で誤診を隠蔽する意識があったと言わざるをえない記載をしていました。こいつの管理責任を取ろうとしない姿勢にはムカつきます。

主治医を押しつけられた外科部長兼副院長はパニック状態にある様です。「彼が辞めると外科は総崩れで、この病院はアウトやわ」と辞める消化器内科医が言っていました。この消化器内科医は、某女性消化器内科医が医療ミスで3人を殺し、複数を傷害した名ばかり消化器内科医で、病院管理職達に抗議しても、院長も事務長もミスしかない医師を擁護する為、医師としての良心が許さないという理由で退職すると泣いていました。もう一人の消化器内科医師は、放射線科の副院長が採用を反対したのに院長が独断で採用した医師で、午前8時40分から午前11時35分まで毎時間ほぼ均等な人数が外来の受付をしたというのに僅か15人を診察するのに5時間もかけている無能な奴なのですが、カルテの記載内容をみると「仕事をしているふりだけで、実力はない」ことが明らかな藪医者にもなれない医師であることがわかると退職する医師が呆れていました。

私が辞める理由も書いておきます。

1)当直が多く体力がもたないのに給料は増えない。しかも労働基準法を無視した勤務が多い。

2) 他の医師の様に親の死に目でも休めず超過勤務までさせられるのは困る。超過勤務手当はわずかしか出ず、ゼロのこともある。

3)アルバイト当直医のミスを見つけて患者やその家族に対応するのに疲れるほど院長と5人もいる副院長達はミスに気付けない。院長はもしバイト医師のミスに気づくと隠蔽するし、私が指摘すると自分の立場を守るためにミスをした医師を擁護する。

4)院長は産科婦人科部長兼任なのに助産師の医療法違反行為を指導出来ず産科病棟は危険がいっぱいで妊産婦や新生児を入院させる環境ではなく、私は麻酔科医とともに再三にわたり院長に改善を求めたが、変化なし。私は新生児の入院管理をしないと抗議したが、それでも院長も事務長も対応せず、事務長は麻酔科医から事情を聞いても問題を理解できないほどの無能。院長は帝王切開が下手で、安全なお産を提供出来る能力はなく、助産師に術野から追い出されたことすらある。その助産師は赤ちゃんとその母にとって恩人であることは間違いない。医師としての能力がない院長は管理職に徹するべきだが、産科常勤医を確保する気も自分が辞める気もない。産科救急関係の資格もある私からすれば、最低レベルの産科であり、かかわりたくない。この病院は基本的な周産期医療がない。

5)日本救急医学会は新生児や小児の蘇生についての診療ガイドラインの策定に関与し、専門医試験には小児救急も含まれている。副院長の一人である救急科トップは名ばかり専門医であり、自分には出来ないという理由で私に平日の午後の小児救急対応を求めて来たが、普通の時間外受診が数週間に一度あるだけで、本当の小児救急はまったくない。小児救急の需要がほとんどない病院である。

6)小児科外来にはアルバイトの医師が4人いるが、30年前の風邪処方をする進歩のない若手ばかりで患者数は1日0-12人、平均4人と不人気で、入院患者は月0-2人程度で私には小児科の仕事がない。つまり、この病院がある市は普通の小児医療は充足されており、小児科のある医療機関はかなり多い上、市民がアクセスしやすい大きな病院もいくつもある。私は内科と総合診療科を兼任しているが、本業である小児科とその関連の仕事が僅かしかないのはストレスになる。

7)市や県といった自治体からは、子ども支援課職員や保健師が来て発達障害支援になる診療をして欲しいと病院を訪問され、私やパラメディカルも協力体制をとることを約束したが、院長と事務長はやる気がなく、話を聞くふりだけだということは明白だった。実は、昨年秋から小児科外来のスペースを削減して、利益の出やすい美容関係の診療科を開設するつもりだったことを私は知っていたが、今年の4月に院長から小児科のスペースを減らしたいと言われ、労働意欲を失った。実際、既に小児科外来はスペースを半分近く失い、発達障害支援医療を行える状態ではない。

8)病院は地区医師会に加入させてもらえていない。医師会はこの病院を信頼できないという立場をとっているが、確かに信用出来ない。「こんな嘘まみれの病院は信用できない。今日限りで辞める。全てが嘘だ」と突然に退職した整形外科医もいた。

9)5月のGW後に体調を崩し、出勤するのが精一杯になった時、尊敬出来る内科の老医師が「この病院は人を使えるだけ使うが、人を育てることはない。これではダメだ」と言われ、辞職されることを知り、私は「周産期医療と小児医療を充実させるという嘘で世間を騙し、医療ミスで死亡する犠牲者まで出しながら、それを隠蔽するばかりか、能力に問題があることを原因とするミスで患者を死亡させた医師を擁護する病院管理者には従えない」と考えて、全く違う理由を口実に辞職を申し出た。

市長さんや病院開設に賛成する市会議員たちや病院に期待する市民を裏切る様な病院の実態をここで晒すことにしました。それで病院側が名誉毀損だなんだと文句をつけてくる様なら、病院名も個人名も実名を曝して公的な場所で病院とその管理法人を相手に訴訟をする被害者の会の結成を患者さんたちや辞職したスタッフたちに呼びかけたいと考えています。

これだけ書けば、リアル上でのことが分かる人にはわかるでしょうから…

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
日曜日に病院に私物を持ち帰るために行ったのですが、医局に入って驚きました。救急科から主治医を押し付けられた外科医の私物である大量の専門書が完全に無くなっていました。やはり、辞職を決意したようです。存続させてはいけない病院ですから、多くの善良なスタッフは辞職すべきだと思います。
矢吹 徹
2016/06/26 22:34

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