小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS 院内感染を完全に無くすって、かなり難しいことなんですけど、それ以前の問題が…(^^;

<<   作成日時 : 2012/12/25 16:00   >>

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12月21日に厚生労働省がインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しましたが、その後も全国で次第に増加傾向にあるようです。でも、それ以上にノロウイルス感染症、つまり、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が世界的に流行しています。

厚生労働省は「せきやくしゃみが出る場合はマスクをしたり、まめな手洗いを心掛けてほしい」と呼び掛けていますが、それは咳やくしゃみによってインフルエンザを他人にうつさないため、つまり、インフルエンザの蔓延を防ぐためです。”マスクをすれば自分がインフルエンザにならずに済む”のではなく、”他人に自分の病気をうつさないようにマスクをする”という考え方がマスクの第一義です。

外科医が手術時にマスクをするのは、自分の体内にいるかも知れない病原体を患者に付着させないための配慮です。外科医が病気にならないように予防するために手術に際してマスクをするのではありません。

接客する人が病気でもないのにマスクをして顧客あるいは人に対応するのは、やはり失礼なことだと受け止める人々もいるでしょう。マスクをする目的は「他人に病気をうつさないように配慮する」という美徳を保つことです。”せきやくしゃみがインフルエンザの初期症状であることが少なくない”という事実に基づいて、”インフルエンザの蔓延を防ぐための社会防衛手段として、「マスクの使用」を呼び掛けている”のです。

そんな基本的なことすら理解していない医療関係者もいます。ですから、院内感染が各地で起きても不思議はありません。特に、ノロウイルスのようにインフルエンザウイルスよりも小型のウイルスは、多くのマスクをすり抜けてしまいます。マスクをしている医療従事者だって感染者が居れば、簡単にうつってしまいます。予防には適切な消毒と手洗い、うがいの励行しかありません。もちろん、インフルエンザもマスクで完全に防ぎきれる保証などはなく、”なるべく周囲の人々にうつさないように”マスクをすることが推奨されるわけです。

ノロウイルスを便などから検出する迅速検査もありますが、一部のメディアはそれを”信頼できる検査であり、実施しない病院がおかしい”といかにも決めつけるような表現をしている嘘や大げさを交えた話を垂れ流しているところもありますが、実際には迅速検査は、前にもこのブログにも書きましたが、それほど信頼度は高くありません。せいぜい、65%程度の正解率しかない検査ですから、そんな検査を当てにするのではなく、”胃腸炎を疑わせる症状を示す人がいれば、ノロウイルスによる感染症の可能性が高いと想定し、感染性胃腸炎に対する対応をとる”という基本原則を維持することです。そして、下痢や軟便の人がいる場合も、その便の取り扱いに細心の注意をはらうべきなのです。

こういう基本を順守すれば、幼稚園や保育所あるいは老人ホームや医療機関でもウイルスによる感染性胃腸炎の蔓延を防ぐことは、かなりできます。

そういう体制をしっかり整えていても誰もが気付かないようなヒューマンエラーによって感染症が伝播する場合のみ、「不可抗力」という言葉が使えるのです。

医療機関内できちんと正しい消毒や汚物処理をしていなければ、その医療機関の関係者がマスクをしていても、していなくても、ノロウイルスによる院内感染が起こってしまいます。そういう事態が起きれば、”やるべきことをせず、正しい知識がないままに病気でもないのに自分が病気にならないためにマスクをしているに過ぎない医療関係使者がいる医療機関”での不手際だと非難されても仕方がないことになります。

実際にはマスクの使い方や消毒について十分な知識がない医療関係者がいる医療施設が少なくありません。私もバイト先のスタッフにそういう低レベルなスタッフがいることがあり、うんざりします。

医師にすら感染症に対する十分な知識がない者もいます。先日も私がいない間に感染症患者の入院治療を開始したものの原因菌に関する検査など基本的なことをしていなかった理4必要なカルテ記載をしていない、しない医師がいたり、ある種の母子間感染に関する十分な知識がないために経過観察だけでよい新生児を重症感染症患者だと誤診して余計な負担をかけた医師がいたりしました。どちらも普通の風邪には健康保険の適応がない薬を平気な顔で風邪の子どもに処方するデタラメな医者です。

私は、彼らのお父さんでもお兄さんでもありませんから、いい年をしている医師を指導するつもりはありませんし、同じ病院で勤務するのも嫌です。

実は、今年の三月に大きな市にある病院の小児科医たちに会ったのですが、遠方から時々アルバイトできている今回もまたもやうんざりさせてくれたお馬鹿な医師が彼らの大学の後輩にあたることを知ったので、その医師も同じ病院にたまに来るという話をしたのですが、彼らは互いの顔を見合わせて冷笑し、慌てて話題を変えたんです。

妙だとは思ったのですが、その冷笑の意味が半年以上たってからはっきりと解りました。使い物にならないから同門の医師たちに冷遇され、自分で就職先を見つけて遠くの病院に納まっただけのことだったようです。それで、こそこそと隠れてアルバイトに来ているわけです。

こういう出来損ないが同じ病院に常勤などの形で居つくようになるのであれば、院内感染も出てくる恐れがありますし、私はバイト先を変更する必要が出てきます。だって、彼らの尻拭いなんか、これ以上はしたくありませんから…。

それにしても、遠方からアルバイトに来る医師は遠方の医師ほど出来損ないなんです。不思議な話ですけどねぇ〜。まともな大学教授や大学院生もアルバイトの中にいますけど、差が大き過ぎます。

ピンからキリまで、とはよく言ったものです。

バイト先のスタッフの中にもうんざりさせてくれる人たちがいるので、そういう人も含めて出来損ないとは仕事以外では付き合わないように心掛けています。さもなければ、ストレスで私が病気になってしまいますから…(苦笑)

どこの病院でも大なり小なりあることなんですけど、疲れます。

いろんな意味で、院内感染をなくすのは至難の業だと思います。

素人さんと同じ感覚でマスクを使う医療従事者がいなくなるべきであるのは、基本中の基本のことだと思いますけど…。

マスク販売で暴利をむさぼっている人々もいるんでしたっけ…(笑)
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ノロウイルスの簡易検査と呼ばれるものは、あくまでも簡易検査であり、それほど信頼度は高くないありません。

そんな検査をあてにして陰性だからと言って安心する姿勢もNGです。

検査をする、しないにかかわらず、常に集団感染の可能性を念頭に置いた感染対策が必要であり、それをしていれば簡易検査につてどうこう言う必要性など無くなります。

今の日本のメディアは物事の本質をとらえた報道ができない人が多いですね。
矢吹 徹
2012/12/26 15:20
「胃腸炎 くしゃみ うつる」なんてあり得ないことを検索してくる人もいました。

いろんな人がいるもんですね〜

胃腸炎を起こす病原体は鼻の粘膜には感染しませんから…。

「胃腸風邪」という病名はインチキです。そういう言葉を使う医師は不勉強過ぎです。

風邪は上気道のウイルス性炎症を意味する言葉であり、普通感冒という医学用語で表現する疾患です。胃腸は消化管であり、上気道の臓器や組織ではありません。

病原体には臓器親和性、組織親和性があり、胃腸炎を起こすウイルスは上気道には感染しませんから…。
矢吹 徹
2013/05/31 08:21
”院内感染 エロウイルス”という検索をしてアクセスしきた脳のない人がいました。

よく生きていますね。
矢吹 徹
2014/04/09 20:30

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