小説「僕の彼女は中国人」

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zoom RSS ネットのお馬鹿医療情報の話

<<   作成日時 : 2017/05/18 16:37   >>

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日本だけではなく、アメリカでもネットの情報は玉石混交で、その真偽の見分けが出来ない情報弱者に困った人々が色々と研究をしているようです。

まぁ、量子物理学と何の関係もない馬鹿丸出しの量子医学や波動医学なんて嘘や空想科学でなければインチキでしかない話を本として売りさばく出版社も書店もモラルがないわけですが、そんな馬鹿本すら信じるアホがいるわけですから、アホがネットにインチキを書いてホクナリンが咳止めだという嘘を流布するのは序の口なんでしょうね。

ネットで面白い文章を見つけたので、紹介します。

ーー以下は引用で、最後にソースを書いていますーー

インターネットで得た医療情報により、小児科医の助言に対する親の見方は変化する可能性があると、小規模研究で示された。子どもに気がかりな症状があれば、親はまずインターネットで検索するのが当たり前の時代。しかし、研究を率いた米ホフストラ大学ノースウェル医学部(ニューヨーク州)准教授で小児科医のRuth Milanaik氏は、「グーグルはすばらしいツールだが、医師ではない」と述べている。

 今回の研究では、子どもを持つ親1,374人(平均年齢34歳、男女比は半々)を対象に、子どもに発疹と発熱が3日間続いているという内容の寸劇を見てもらった。親を3群に分け、第1群には「子どもの症状は猩紅熱である」と示すように細工したインターネット検索の結果を見せ、第2群には「川崎病である」と示す結果を見せた。第3群は何も情報を見せない対照群とした。その後、全ての親に、「医師の診断は猩紅熱であった」と伝えた。

 その結果、猩紅熱の情報を見た人では医師の診断を信じる可能性が高まり、一方で、川崎病の情報を見た人は診断に懐疑的になりやすいことが明らかになった。医師の診断を信頼すると回答した人の割合は、対照群の81%に対し、猩紅熱群では91%であり、川崎病群では61%に過ぎなかった。

 猩紅熱と川崎病は、発疹と発熱を呈するという点では似通っているが、大きく異なる疾患である。猩紅熱は細菌感染症であるため抗生物質による治療を要し、川崎病は全身の血管が炎症を起こす疾患であるため抗炎症薬を投与する。

 Milanaik氏は、「川崎病の説明を見た親が、猩紅熱という医師の診断を疑うに至る理由は容易に想像できる。複数の症状を並べて検索すると多くの可能性が羅列されるため、親は混乱する」と述べ、インターネットで見つけた情報について、ためらわずに医師に質問することが重要だと付け加えている。

 研究に参加していない専門家である米ニクラウス小児病院(マイアミ)のJefry Biehler氏も、「医師としても歓迎すべき質問だ。そうした情報を知らせてもらえれば、むしろありがたい」と話す。一方で、医師は率先して診断に至った「思考のプロセス」を説明し、その理由を親が明確に理解できるようにすることが重要だと、同氏は指摘している。また、医師の方から信頼性の高い健康関連サイトを紹介したり、必要な情報や説明がないか尋ねたりするのもよいという。

 今回の研究は、実際のインターネットの利用習慣や小児科医に対する信頼度については尋ねていない。しかし、研究デザインに基づき、オンライン上の医療情報が人々の考えを惑わすメカニズムについて客観的に検討することができたとMilanaik氏は述べている。

 この研究は米サンフランシスコで5月6〜9日に開催された米国小児科学会の年次学術集会(PAS 2017)で発表された。学会発表された知見は、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは一般に予備的なものとみなされる。

[2017年5月5日/HealthDayNews]Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights
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